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樋坂修理

Author:樋坂修理
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今日は先ず、秋宮から幣拝殿の写真を御覧頂きましょう。

秋宮幣拝殿

先日御紹介した神楽殿の直ぐ後ろ、諏訪大社特有の建築ですね。
(諏訪造については去年7月の記事を御覧下さい)
下社は春宮・秋宮とも概ね同形式ですが、作事は別々で「春宮→大隅流」「秋宮→立川流」となっています。
そこで問題。

Q. 下の写真は幣拝殿内部を撮影したものです。二枚の内どちらが秋宮でしょう?

御幣 御幣

難問です…。
築造担当を書き出しますと

春宮 : 大隅流 柴宮(伊藤)長左衛門矩重
秋宮 : 立川流 立川和四郎冨棟

という具合。それぞれ特色有る二流派を、彫刻の主題で見分けて頂こうというのが今回の趣旨です。
正解は遷座祭後に。

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topの祭事表を更新しました。

今回は…物凄く多いですね。流石は御射山祭の月。
8月27日に祭礼を行う神社は(祭神が誰であれ)諏訪系、とも言われる重要祭事です。

■上社
8月12日 高島神社祭
8月15日 月次祭【本宮】

8月26日 月次祭【前宮】
8月26日 拍手社祭
8月26日 溝上社祭
8月26日 酒室社参向
8月26日 闢盧社参向

8月27日 御射山社祭…特殊神事
8月27日 国常立命社祭
8月27日 大四御盧社祭
8月27日 浅間社祭
8月27日 磯並社祭
8月27日 子安社祭
8月27日 西宮社祭
8月27日 神功皇后社祭
8月27日 三輪社祭
8月27日 津島社参向
8月28日 御射山社二の祭

■下社
8月01日 遷座祭(お舟祭)…大祭式・特殊神事
8月01日 例大祭…大祭式
8月01日 神事相撲

8月02日 二の祭献詠祭
8月02日 氏子祭少年角力
8月02日 翁媼焼却神事…特殊神事

8月15日 八幡社祭
8月15日 専女社祭
8月15日 (天満御室貴船社祭)
8月15日 恵比寿社祭

8月20日 恵比寿社月次祭
8月22日 子安社月次祭 【秋宮】

8月26日 御射山社夕祭
8月27日 御射山社祭…特殊神事
8月27日 八千矛社祭
8月27日 児宮社祭
8月27日 国常立命社祭
8月27日 相撲神事…特殊神事
8月27日 御射山社奉射会
8月28日 御射山社二の祭

今日は拙録には珍しく、写真多めで更新してみます。
先述の通り建築について触れようという訳ですが、今回はコチラ

神楽殿

下社は秋宮から神楽殿です。
風神録ファンにはお馴染みの建物。守矢神社の社殿モデルとして、一番ポピュラーなものだと思います。(他には洩矢神社など。珍しい処では手長神社も見掛けました)
私が下馬橋の傍に住んでいた頃、屡深夜参拝したものですが、game中に斯の神楽殿が出た時は懐かしさでディスプレイが翳みました。年の暮れ闇夜に浮かぶ神楽殿、と覚えず七五調にもなろうというものです。

さて名工、立川和四郎冨昌による斯建物。天保年間の建築で、勿論重要文化財です。
一見basicな切妻に見える屋根ですが、一周してみるとなかなか面白い容をしています。実は、それを御覧頂こうというのが今日の趣旨。ちょっと右側に移動してみましょう。

神楽殿

季節感がそぐわないのは御容赦を。冬訪れた時の撮影なのです…。
いい感じに表情が出て来ましたが、更に移動します。

神楽殿

斜め後ろ、一の御柱の方向から見ると斯んなビジュアルになります。殿内各所の使い分けなども見て取れますね。
斯処までは色々な処で紹介されているのですが、特異なのは実は斯後。

神楽殿

幣拝殿から撮影したもので、背面は斯様になっています。
何如がでしょう。
斯の様に変化に富んだdesign、御参詣の際はそういった処も見て頂ければと思います。

今月も早、下旬。下社の遷座祭まで後僅かですね。
昨年はそれに合わせて遷座行路と春宮の境内図をupしましたが、今年は「柴舟」と建築について書こうと思っています。

さて先ずは概要という事で、去年の記事からちょっと抜粋してみましょう。

>秋宮→春宮(2月1日)・春宮→秋宮(8月1日)と、毎年二回の遷座が行われますが、
>後者は舟型の神輿が出て非常に賑やか。「お舟祭り」と呼ばれます。

先日話題に出ていた柴舟が斯の「お舟」。山鉾の一種、とも言えましょうか。
江戸時代に定義付けが行われて、大規模になった様ですね。
ビジュアルは大体斯んな感じになります。

柴舟

斯の上に翁と媼の神像が乗り、春宮から秋宮まで曳行します。
全長10m、重量は2.5t程と巨大…明治初期まで担いでいたというので驚きです。

ではblog拍手の御礼を。前回のコチヤさん画ですね。

>セクシーな...
言われてみると何処と無く(笑 元ネタをご存知ならば尚の事、極限に表れるtasteはそういったものなのかもしれないですね

>信仰点も...
早苗さん、人気ですね。某誌付録ではROMのillustになっていたとか。嗚呼!

頃は旧暦閏五月の末。今年は5月が二回有りました。
斯月は「早苗月」という異称が有るのですが、後二日でコチヤさん彩色画を用意するのは無理そう。
折角ですので、未だ斯方で公開していないillustを御披露しようと思います。

五丈袖袍、御宝に御杖柱

斯れを描いたのは肌寒い季節。題材もそうですが、矢張何処と無く冷たい空気が有りますね。

Patchouli Knowledge

先月からお付合い頂きました、Patchouliさん画が完成です。
ブランクの所為で見落としている事が有り、若干薄めの彩色になりました。結果スキャナー取り込みの再現度が今一つだった様で、その辺りが心残り。次回への課題になりそうです。

処で、斯の状態だと解り難いのですが、各所2~4回塗り重ねています。
色鉛筆の色数を増やす他に、全体の色調に統一感を出す(或いはアクセントを付ける)のが狙いです。例えばフリルは桃色系統で塗りましたが、套衣に埋没して了った為、裳に近い紫系で塗り重ねる事に。その辺り、原画でないと解らない処を復た御紹介出来ればと思います。

(追記)
先にupした画像が原画と大分違う印象ですので、参考までにデジカメで撮ったものも見て頂こうと思います。斯方がより原画に近い筈。色彩もやや控え目ですね。

Patchouli Knowledge

ではblog拍手の御礼を。

>即...
お気に召しましたでしょうか?今回は線描にペンを加えましたが、今後色々と試したいと思っています。

七月も既に中旬に入りました。
未だ梅雨の天気ながら、細工物など掛かっていると、材料に先週とは些か違った表情が見られ、夏らしい夏ももう直ぐかと思う今日斯頃です。
そういえば家の周りも蜩の声が賑やかになって来ました。

さて先日のPatchouliさんillust、現在の進捗です。

Patchouli Knowledge

今回は試みに一工程追加して、ペンを入れました。
次はいよいよ彩色。今月早い内に仕上げたい処です。

(追記)恒例、blog拍手の御礼を斯方でも致しましょう。

>順々形に...
ありがとうございます。出来れば一度塗り方の詳細も見て頂こうかなと思っています。いずれ…。

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